十和田市議会 2005-12-07 12月07日-一般質問-02号
現在は畑作園芸、果樹及び畜産の3つの課程があり、修業年限は2年、各学年70名の定員で、高等学校卒業生などを対象に募集しておりますが、昭和55年4月開校された営農大学校以前は中学校卒業生を対象に募集していたと伺っております。 次に、授業料有料化の影響についてお答えします。
現在は畑作園芸、果樹及び畜産の3つの課程があり、修業年限は2年、各学年70名の定員で、高等学校卒業生などを対象に募集しておりますが、昭和55年4月開校された営農大学校以前は中学校卒業生を対象に募集していたと伺っております。 次に、授業料有料化の影響についてお答えします。
どれくらい違うのでしょうかと思いましたら、高等学校卒業生で初任給が20分の1、そのときはこちらの方は約12万から13万円の話でございました。ところが、現地におきましては1日200円で月に6000円だというんです。これはすごいことだなと思いました。中国へ参りましたときも10分の1でございました。
今までの技術をもってしては対応し切れない、こういうことでございまして、特に企業誘致にいたしますと、高等学校卒業生の給料は、インドネシアで20分の1、中国で10分の1、韓国は半分でございます。このような状況ではとても東南アジアで生産できるものとの競争力がない、できなくなった。そこで、東南アジアでできる日本の工場はどんどん海外へ進出したと。